この時期現地から

April 02, 2010

8J3EQ

 またもや8J3EQを運用してきました。運用してて気付いたことをいくらか。




●3月27日 夕方近くに長田区から
 この日は土曜日だったけどお仕事で、それをすませてから長田港へ。10MHz電信からはじめる。CQはずっと空振り。30分近く粘って4局出来ただけ。うち1局はCaliforniaだった。7MHz電信へ。こちらはさすがにすぐに呼ばれ出す。そのうちグチャっとなってきた。ちょいとずらして呼んで来る局の取りやすいこと。こちらは相手を取るのだが、オンフレではグチャっとなってるからなかなか反応無し。オンフレからこっちの信号をとってくれません。さすがにえらそうにUPなんてよう打ちませんで、なんとかやっていきました。7MHz電話には出る気なし。
 日が沈んできた頃に3.5MHz電信に。ここも同じような感じで呼ばれたけど7MHzほど長続きせず。なもんで、「電話にでも出てみよっかな」とやってみる。しばらく空振る。そのうちコールサインもおっしゃらずになんか言い出す人が出てきました。

 「3kHzごとに出てください。そんなのマナーでしょ!」

こういうマナーはいつからできたのでしょう? そもそもそういうのがマナーになるのでしょうか? で、どこを基準に3kHzごとなんでしょう? 私は40kHz台のきっちりした周波数じゃないところ(たとえば3.544.65kHz)とかに出ていましたけど、どこが3kHzごとになるのか瞬時にかわっかりましぇ〜んでした。短波のこんなバンドでチャンネル化なんですか? 自作でデジタル表示のないRIGをお使いの局はそのきっちりした3kHzをどうやって判断するのでしょう? なのでそういう意味のないご忠告は無視してそのまま運用していました。そのうちたくさん呼んできてもらったので、ご忠告を頂くこともありませんでした。

 電話に出て思ったこと・・・・。これはもう常識なのでしょうか、サフィックスから呼ぶこと。コンピュータロギングしてたらこれほど取りにくい呼ばれ方はない。前回の8J3EQの運用時にはあまりにもこの呼ばれ方がしんどくなって、「プリフィックスからお呼び下さい」とアナウンスしたら急に静かになった。おそらくはプリフィックスの意味をご存じないのでしょうね。電信ではサフィックスから呼ぶ人なんていないので、私が慣れてないだけのことでしょうかねぇ。

 3.5MHz電話も呼ばれなくなったので、最後に1.9MHzを運用して帰りました。4時間あまりで300QSOほどでした。


●3月28日 夕方近くに三木市から
この日は7MHz電信だけと決め込んでいました。さっと始めてさっと撤収したかったからです。で、CQを出すとスット呼んできて下さり、昨日のようにグチャっとなりました。昨日の経験を活かし、今回はUPで呼んで来る局ばかりを取っていきました。そのうち気の利いた局はきちんとUPで呼んでくるようになりました。捌きやすいことこの上ありません。

 この日は2時間弱で160QSOほどでした。



jr3eoi at 01:11│Comments(2)TrackBack(0) RADIO 

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この記事へのコメント

1. Posted by jk3gwt   April 02, 2010 21:30
記念局運用ご苦労様でした。
先日WPXの電話に出ましたら、7MHzでDXがサフィックスでコールしてるんです、驚きました。
日本だけかと思ってたんですが、、、
当然そんな局は少しでしたが・・・
フルコールで呼んでくれたら一発で終わるので早いと思うんですがね〜〜
2. Posted by jr3eoi   April 04, 2010 08:20
三浦さん。そうやったですか。
DXの電話はとんとご無沙汰です。

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