もうちょい待ってねプールにて

February 11, 2010

2010年 第34回京都コンテスト

 昨年はX-5000につないでいた8D-SFAのRIG側のコネクタ内で接触不良があって、特に144MHzで満足な成果が得られなかったので、そこを反省材料として、自分で満足のできる成果を得ようとばかり、やり直しの意味もあって、昨年と同じ場所に移動しました。なので、絵は昨年とほぼ同じです。

1


 3.5MHzと1.9MHzをやり終えて、次の日6時過ぎに起きてみれば、こんな感じでした。

2



 防寒について、今回は新兵器を導入しました。
こういうのです。

3


自動車のエンジンをかけっぱなしと言う手段もありましたが、1時間当たり1リットルを越える燃料を消費するので、これは勿体ないとばかり、こういうのを新規導入しました。発電機を回しっぱなしにしなければなりませんが、自動車のエンジンを回すよりはるかに燃料消費量が少なくすみます。


 QSOレートはこんな感じでした。

4


 とりあえずの出来高です。(7MHzでincomplete QSOが1件ありましたので、上の絵にあるマルチとは異なっています)

    バンド  局数  得点  マルチ
  1.9MHz  61   73  35  5
  3.5MHz 136  149  49  6
    7MHz 134  143  45  4
   14MHz  27   39  20  4
   21MHz  21   35  17  6
   28MHz  23   33  14  4
   50MHz  47   64  20  5
  144MHz  59   87  23 10
  430MHz  41   57  15  6
 1200MHz  17   26  10  3
      合計 566  706 248+53 212506






jr3eoi at 22:57│Comments(2)TrackBack(0) RADIO 

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この記事へのコメント

1. Posted by JA9XAT/3   February 13, 2010 23:02
各バンドありがとうございました。こちらもX5000 を使っていました。初めて使うので飛びの方はいいのかそれほどでもないのか良くわかりませんが、多くの府内の局に呼んでいただくことはできました。雪には参りましたね。次のコンテストもお願いします。
2. Posted by jr3eoi   February 14, 2010 18:56
XATさん、こちらこそありがとうございました。
V/Uについては、X7000の選択肢もあります。ただ、このANTは3段式ですので、
ほんの少しの時間ながら設営が面倒です。撤収にしても3本を束ねばなりません
ので時間がかかります。なので、ポールへの付け外しだけで済むX5000を使ってます。
ちなみにX6000も所有しています。
 FDでは、X7000は144MHz用に、X6000は直下型プリアンプを付けて430MHz用に、
X5000はこれも直下型プリアンプを付けて1200MHz用にとしています。
アンプを付ける関係で単独で設営する必要があります。

 雪については、明け方の雪化粧には少し驚きましたが、実際はなにも
影響はありませんでした。雪は解けてベチャベチャになる訳でなく、
まさに昇華した感じです。雪が無くなった後はすっかり乾いていました。

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